レッスンが始まりました。

世の中3連休の最終日、ツバキラボではレッスンの初日となりました。

7月からツバキラボがオープンとなりましたが、実際レッスンが始まらないと実質的に工房の利用者はアトリエ会員以外いない状態です。つまり、このレッスンが始まることで初めて工房に活気が出てくるんですね。

この日レッスンをスタートさせたのは4名の方々。
20代~50代の男性、女性。いい感じでばらけています。
みなさん仕事でもプライベートでもなんだかんだ木に近いところにいるようです。

さて、初日は、木の基本、木工の基本ということで座学から入ります。

オリジナルのテキストを使って「木」について説明をしていきました。

材料のことを知らないと、物は作れません。
長く使えるものを作ろうと思うと、何でもかんでも板を釘やビスで打ち付けるのではダメなわけです。
材料の性質、適材適所をレッスンでは学ぶことができます。

そして、木工で物を作るとき、どういう手順でどう加工していくべきか、
そのような工程の考え方もこの中で説明させていただきます。

さて、座学で一通りお話を聞いた後は、早速実技に入ります。

6日間で機械講習もやりながら作業スツールをつくるわけですので、
初日から操作を覚える機械もあります。

電動丸鋸、バンドソー、手押しかんな盤、自動かんな盤といった電動工具、木工機械の講習を行いました。
どういう使い方なら良いのか、どういう使い方は危ないのか、何をしたら危険なのか、
そういったことを一通り説明をした後で、実際にそれらの機械を使ってもらいます。

また、ただ単に削るという作業でも、削る向きがあります。
その時、木の何を見れば正しい削る方向を見分けれるのか、
そういったことも実際に削りながら教えていきます。

スツールの材料はミズナラです。
削る前は黒く汚れていても、削ると良質なミズナラの木肌が表れました。

これからどんな形になっていくのか、楽しみです。

そして受講者の皆さんが、レッスンを通して身に着けた木の知識と技術で、
その先どんなものづくりのある暮らしをされていくのか考えるとワクワクします。

とはいえ、まだまだ初日。
今後も気を引き締めて、頑張っていきたいと思います。