CONCEPT

木工を、あなたの日常に

ツバキラボは、あなたの「つくりたい」をとことんサポートする会員制木工シェア工房です。
個人で木工を始めようとすると場所、設備、技術などさまざまなことが問題になりますが、
ツバキラボでは、木工ができる環境はすべて整えています。

本格的なプロの設備と広い作業スペース

ツバキラボでは、プロが使う木工設備を揃えています。これらの機械は、レッスンを受けていただくことで自由に使用することができます。木工機械を使うことで、様々な加工が可能になります。ホームセンターなどで購入する一定のサイズの木材を使って作るのではなく、丸太から製材された荒材を自身の作品の寸法へ自由に加工していくことで、よりイメージに沿ったものづくりが実現できるのです。

さらに木工機械だけでなく、電動工具からクランプ、サンドペーパーや接着剤など、木工をやるにはたくさんの道具が必要です。ツバキラボではこれらの道具はすべてそろっています。必要なのは、作りたいという情熱とアイデアだけです。

そして、利用される際、一人一人に作業台を1台使用していただけます。おもちゃや雑貨のような小さな作品から、テーブルや椅子などの家具づくりまで、広い作業スペースだからこそできるものづくりを思う存分に楽しんでいただける環境がツバキラボにはあるのです。


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初心者でも安心!経験豊富なスタッフの的確な技術指導

ツバキラボを利用される方のほとんどが、最初は木工をするのは初めてという方でした。レッスンを受講することで、木のこと、木工の取り組み方、機械や道具の安全な使い方、モノの作り方など、基礎的な知識・技術を習うことができます。そして、レッスン受講後は、ツバキラボの工房設備を利用できるようになります。

しかし、ものを作る際、実は一番大きな壁となるのが『つくりたいアイデアをどうやって形にしていくのか』ということです。こんなテーブルがほしい、こんな収納がほしいと思っても、設計図を描いて作業手順を整理し、材料を揃えていざ加工といった流れを組み立てる必要があります。その際、強度の確認、バランスの確認などが必要です。そして制作時も、手順がわからなかったり、加工方法が難しい場面が出てきます。ツバキラボでは経験豊富なスタッフが的確なアドバイスを行い、安全でかつ効率のいい方法を提案します。

地産地消 / 材料調達もおまかせ

ホームセンターなど一般的には、家具に適した広葉樹を購入することは困難です。ツバキラボでは木材も購入できます。しかも、地元の木材を。

木工業界では外国から輸入された木材を利用することが多いのが現実です。私たちはなぜ周りにこれだけ山に囲まれ木々を見ているのに、外国から木材を購入しているのでしょう?国内の森林の手入れが進まず、近年では山が弱り土砂崩れなどの災害が発生するようになっています。 国産の木を使うこと。これからはそれが当たり前の時代です。

ツバキラボでは、岐阜県という林業県の立地を活かし、針葉樹から広葉樹など常時20種類ほどの木を用意しています。

身近な木を使い暮らしを築いていくことは、これからの時代のスタンダードです。
(*一部、外国産材を用意することもあります)

仲間と集えるサロン

同じ趣味趣向を持った人たちと集うのは楽しいものです。あっという間に時間が過ぎてしまった経験、あなたにもあるでしょうか。
ツバキラボでは、コーヒーを飲みながら仲間と自由におしゃべりし過ごせるサロンスペースをご用意しています。木工の専門書も多くそろえており、ご自由にご覧いただけます。

自分の手でものを創り出す喜びを。

オーダーメイドでの家具製作も承っております。

「好みの家具が見つからない。」「スペースに合うサイズで作ってほしい。」そういったご要望はぜひツバキラボへ。

ツバキラボでは、オーダーメイドでの家具づくりも承っております。

オーダーメイドで家具を作る場合、一つ一つのディテールをご自身で決めていくことができるので、満足いく家具と共に暮らしていける豊かさがあります。それは、市場にある家具に自身の暮らしを合わせるのとは別次元の喜びです。

こだわりを詰め込んだオンリーワンのものづくり

ツバキラボでは、デザイン、設計、製作、施工を全て自社で行います。お客様からの要望だけでなく、お客様の中で言語化できていない思いをくみ上げ、具体化し、デザインに落とし込みます。それは世界でここにしかないオンリーワンのものづくりにつながります。
既製品で満足できないという方ははぜひお問い合わせください。

地域木材活用のコンサルティング

近年増えているのが、地元の木材をもっと活用していきたいという自治体や町の有志グループです。

しかし、樹はそこに生えていても、それらをどのように伐採、搬出し、さらに製材、乾燥して使える材料にすればよいのか、または、そのように用意できた材料をどのように活用していけばよいのかわからないといったことは往々にあります。

”地元の木材を活用する”というのは良いことなのですが、現実的にはとても難しいのが実情です。

ツバキラボではこのような地域の木材活用についてのご相談を受け、プロジェクトをとりまとめ、商品開発や木材利用の仕組みづくりにつなげていくお手伝いをさせていただいております。