工房利用 | 木工旋盤
池戸麻子さん
2021年~
「木工旋盤を始めて、新しい趣味と自分らしい時間が生まれました。」
- Q1.木工旋盤を習おうと思った動機は何でしたか?
- A1.もともとナチュラルな雑貨が好きでした。ある時、友人から木工旋盤で作ったドングリを見せてもらい、その時に「私もやってみたい!」と直感的に思いました。その後、岐阜県美濃市にある「きのこま」さんの木工教室でヒノキの湯呑み作りを体験し、とても楽しい時間を過ごせました。 さらに興味が湧き、ツバキラボで本格的にレッスンを受けることに決めました。
- Q2. どのようなことを期待してツバキラボのレッスンを受講しましたか?
- A2.最初は、「レッスンを受ければ木工旋盤がすぐに出来るようになるんだ!」と思い、軽い気持ちで申し込みました。しかし、レッスンで教わる内容は「基礎の基礎」。すぐに習得できるものではないことを知り少しショックでしたが、頑張って続けてみようと思いました。
- Q3.どういった点が魅力的に感じ、ツバキラボの工房利用を開始されましたか?
- A3.木工旋盤ができる環境が整っていて、教えてくれるスタッフがいることです。また、同じように木工を楽しむ仲間との交流も期待していました。自宅から車で30分ほどで通える距離だったのも理由の一つです。
- Q4.工房設備についてどのように感じていますか?
- A4.木工旋盤の設備や道具等がとても充実していると思います。特に、大型の木工旋盤は木工技術の学校にも置いていないものだと聞き、驚きました。「IBUCAL」の工房はチャックやドリルなどが少ないので作れるものが限られますが、自然に囲まれているので工房の雰囲気はとても良いと感じます。
- Q5.スタッフの対応はどんな印象ですか?
- A5.スタッフの良さが、ツバキラボの大きな魅力だと思います。聞いた事以上のことを教えてくれたり、初心者にも丁寧に対応してくれたりするので安心感があります。「こんな事聞いてもいいのかな」、「前にも聞いたけど質問していいかな」と思うことがありますが、聞くと丁寧に教えてもらえます。
- Q6.これまでどんな作品を作られましたか?
- A6.お皿、お椀、フラワーベース、ランプシェード、ペッパーミルなど。
- Q7.ご自身の中で特にお気に入りの作品はありますか?
- A7.フラワーベースです。制作途中で寸法やデザインの変更が出来るので作っていて楽しかったです。作家として活動している友人に見せたところ、「一緒にマルシェに出てみない?」と誘ってもらいました。初めてマルシェに出店して、趣味で作ったものを販売することができて嬉しかったです。
- Q8.工房での制作を通じて、ご自身の中で暮らし方や考え方に変化はありましたか?
- A8.会社の人や友人に、木工旋盤をやっている話をすると、会話が弾むことが多くなりました。また家族にも「今日はこんなのを作ったよ!」と話すと興味深く聞いてくれます。家族と作品について話す時間が楽しいひとときになりました。
- Q9.どのような方に工房の利用をおすすめしたいですか?
- A9.主婦の方におすすめしたいです。家事や仕事など慌ただしい日々の中で、「自分だけの作業に集中できる時間」は、とてもありがたいです。また家庭や職場以外に「自分の場所」があると、気持ちがリフレッシュされます。
- Q10. 最後に、ツバキラボを一言で表すと、どのような言葉が浮かびますか?
- A10.「木で癒される場所」です♪