工房利用 | 木工機械
T.H.さん
2021年～
「木工の精度を高めたい。でも自宅では限界がある。そんなときに出会ったのがツバキラボです。」
- Q1.木工機械を習おうと思った動機は何でしたか？
- A1.定年退職を前に、手を動かしてものを創ることをしたいと思い、木工をはじめました。最初は自宅でできる範囲でしたが、平面や直角の精度を向上させたり、厚板から薄板を挽いたりなど、木工機械を使った加工ができたらと思うようになりました。
- Q2. どのようなことを期待してツバキラボのレッスンを受講しましたか？
- A2.木工機械等を使い、ＤＩＹの精度を上げたいと考えていました。しかし、倉庫や作業場を借りるのは経済面やメンテナンスの手間を考えるとハードルが高く、またホームセンターの工作室では設備が物足りないと感じていました。
ツバキラボは、木工機械を適切に使えるようにレッスンが組まれており、自宅では難しい加工も、工房で自由に行える環境が整っています。その点がとても理想的で、レッスンを申し込みました。 - Q3.どういった点が魅力的に感じ、ツバキラボの工房利用を開始されましたか？
- A3.自分のペースで、自宅での作業と工房での作業を並行して進められるのが希望で、それが満たされています。機械が常に使える状態で整備されているのは、とてもありがたいです。
自宅では屋外作業のため、準備や後片付けなど手間が多く、また天候の心配もしなければなりません。それと比べるとツバキラボでは作業に集中できるので天国です。 - Q4.工房設備についてどのように感じていますか？
- A4.いつも整備された状態で使えるので満足しています。欲を言えば、小物作りに使う小さなクランプやトリマービットなどが少ないかなと感じますが、自宅の道具で補完できているのであまり困ることはありません。
- Q5.スタッフの対応はどんな印象ですか？
- A5.安全に気を配っていただいていて安心です。質問にもすぐに答えていただけます。大きな加工には手を貸していただけて、とてもありがたいです。
- Q6.工房の利用システムについてのご意見をお聞かせください。
- A6.月２回の利用は、計画的に作業するようになるというメリットがあって良いです。ただ、長期の旅行等があると、機会を捨ててしまうこともあるかもしれません。利用者数の平準化を考えると、妥当なシステムだと思います。
- Q7.これまでどんな作品を作られましたか？
- Q7.コタツ、スツール、座椅子、カードケース、ティッシュケース、時計、まな板、お盆、お皿など。上記のための治具を作りました。
- Q8.ご自身の中で特にお気に入りの作品はありますか？
- A8.工房利用前に作ったものですが、囲炉裏風食卓が気に入ってます。この食卓を作る中で、「もっと精度良く作れたのでは」と感じたことが、ツバキラボを利用するきっかけにもなりました。
- Q9.どのような方に工房の利用をおすすめしたいですか？
- A9.時間に余裕がありDIYを楽しみたい方から、セミプロで木工機械や作業場を利用したい方におすすめです。ただ木工機械は、全くの初心者には、少しハードルが高いかもしれませんので、ある程度の経験や知識がある方の方が安心して利用できると思います。
- Q10. 最後に、ツバキラボを一言で表すと、どのような言葉が浮かびますか？
- A10.「木材でものづくりを楽しむ場所」
