ツバキラボ サロンにテーブルが設置されました!
ツバキラボにはサロンがあり、会員さんの休憩スペースとして活用しています。
コーヒーマシン、紅茶マシンを設置しており、また、ツバキラボ図書ということで、さまざまなものづくりの本もありますので、
ここで自由にコーヒーを飲みながら、本や雑誌を読むこともできます。
が、しかしですね、これまでこのスペースにテーブルがなかったんです。。。
昨年のオープンから、早く作ろう、作ろうと思っていたわけですが、日々の忙しさを理由にずっと手を付けれていませんでした。
ということで、その重い腰を上げて、作りました。
テーブルの製作過程
天板になるのは数年前に購入した分厚い山桜の板。しかし、ねじれが結構強く、なかなか使えずにいました。
それをまず一定の厚みに揃えて、1週間ほどシーズニングをします。
削ったうえで空気に触れさせてさらに動かせ、そのうえで最終寸法に削り込んでいきます。
その間に、脚部となるパーツを加工していきます。
テーブルには4本脚のものが多いですが、私はトレストル(架橋)タイプのテーブルが好きです。
それらを組み立てて、
こんな感じになります。
天板となる板は、シーズニングが終わり最終寸法に削ったら、矧(は)いで大きな一枚の板にします。
タダの四角い板では味気ないので、成形していきます。
サンディングでしっかり磨いたうえで、さらに水引をして、さらに磨きをかけていきます。
最後にオイル塗装。
汚れに強くするため、たっぷりとオイルをしみこませます。
オイルを吹き上げ、乾燥したら、天板にはメンテナンスが楽になるように、さらにガラス塗料を塗って、完成です。
これらの製作過程は、この間工房利用できていた会員さんは見ることができました。
なかなか見ることができないプロのテーブルの製作工程です。
打ち合わせや小規模セミナーも
これで、休憩もしやすくなりますし、打ち合わせやセミナーもできるようになります。
早速、昨日会員さんがここで打ち合わせをしていました。
通常はゆったり6人掛け。
トレストルタイプなので両脇にも座りやすいため、8人でも対応できます。
天板の形状はすこし凝っています。
サロンにルンバはありませんが、ルンバでもテーブルの下を通れるように貫の高さも調整してありますw
会員さんは、
ツバキラボのサロンは、自由にコーヒーも飲めて、本や雑誌を読むことができます。
打ち合わせで使いたいということでもOKです。
喫茶店でお金払って打ち合わせするなら、ツバキラボのサロンでどうぞ!
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