メインエントランスの建具が取り付けられました!
みなさん、こんにちは。ツバキラボのワダケンジです。
来週末6月24日、25日のプレオープンが迫る中、少しでもこのツバキラボの素晴らしい環境をプレオープン時に見てほしいと思い、今はその準備で忙しくしております。
そのため、毎日毎日その様子が変わっていくのですが、ここ最近の一番大きな変化といえば、シェア工房のメインエントランスとなる開口部に、木製の建具が取り付けられたことです。
以前のこの場所は、シャッターのみの開閉で、開け放ってしまうと外の風、葉っぱ、砂埃などがそのまま工房内に吹き込み、冬は寒いのでシャッターは下すのですがその分外の光が工房内に入ってこなくなります。
そんな機能的なことより、なんといっても、ツバキラボに行ってみたいな、と思わせてくれるエントランスが欲しかったのです!
もともと土建屋さんの工場として建てられ、以前は鉄工所として使われていたこの場所は、見るからによくある工場(コウバ)。人が集まり、ものづくりしたり、お友達とおしゃべりしたりする場所を作りたいと思っているので、温かく出迎えてくれるエントランスはどうしても作りたいと思っていました。
なんでも自分でやってしまう質なのですが、今回ばかりはモノが大きすぎます。大きなシャッター開口部をすべて木製にするなんて、、、、
いくつかの工務店さんに見てもらいました。
すると、
「これは無理でしょ」
「やれないことはないけど、今の予算からはかなりオーバーするよ」
などいろんな意見がありました。
そのなかで、今回引き受けてくださった工務店さん。
あれよあれよという間に、立派なエントランスをこしらえてくださいました。
まずは下のコンクリートをはつります。
足場を設置し、土台となる下地を組んでいきます。
その上に、化粧板を張り付けていきます。
そして、気がついたら建具がはまっていました。(僕が出張で留守にしていた数日間で!)
そしてこのエントランス、ほぼすべて岐阜県の杉を使っています。
このエントランスがあるかないかで、印象が大きく変わります。
ツバキラボに来ていただけるお客さんに、まずは温かい木のエントランスでお迎えしたい。
その思いが、一つ形になりました。
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