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さとやまシューレ 地域資源 持続可能 まちづくり ツバキラボ

【終了】【2023年2月18日】地域資源と私たちの暮らしを考える

この度、さとやまシューレにて「地域資源と私たちの暮らしを考える」と題しまして、地域資源の活用と持続可能な暮らし、地域社会のありかたを考えるイベントが開催されます。

「さとやまシューレ」は、美濃加茂市と加茂郡を拠点に、植物や生き物、自然の恵みを利用した持続可能な暮らしを考える、住民のための学びの場です。

ツバキラボ代表和田がゲストスピーカーとしてツバキラボの取り組みについてお話しさせていただくことになりました。

参加人数定員は少ないですが、ぜひご参加いただけると嬉しいです。

~~イベント情報~~

◆内容
かつて、水道もガスもなく機械もなかった頃。暮らしに必要なものはほとんど、自然の恵みから自分たちの手で作っていました。次々に便利なものが開発され、現代はほとんどのものをお金で買うことができます。
どのような材料で、どのような過程で作られているのかを意識することも少なくなり、壊れれば新しいものを買うという価値観も当たり前になっているのではないでしょうか。このような暮らしの変化は、以前は人が入ることで自然環境が保たれてきた里山の荒廃、さらには自然災害や獣害被害にも繋がっています。今、里山の再生による持続可能なまちづくりの可能性が注目されています。里山が荒れることは、実は都市部にも無関係ではありません。

この講座では、「地域の資源を活用したものづくり」という観点から、森林再生や地域資源の活用、担い手育成や持続可能なまちづくりなどについて考えます。前半は、農学博士の澁澤壽一氏を講師に、里山の資源活用による地域づくりについて学び、後半は実際に美濃加茂市で地域材を活用したものづくりや人材育成に取り組んでいるツバキラボの和田賢治氏をゲストスピーカーに迎え、地域材流通の仕組みや今後の可能性について考えます。

◆日時:2023年2月18日(土) 10時30分~15時00分
◆会場:旧櫻井邸
     (美濃加茂市伊深町592)
◆定員:10名
    *先着順。定員に達し次第締め切ります
◆参加費:500円(昼食代)

◆申し込み方法
「さとやまシューレ」ホームページ(https://satoyamaschule.com/classes/1264/)にて詳細を確認のうえ、メールにてお申込みください。

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