
【会員作品】木工旋盤でつくる個性的な板をうまく利用した壁掛け時計
こんにちは!
日々たくさんの作品が生まれているツバキラボですが、今回紹介させていただくのは、これまでも何度かご紹介させていただいているKさんの木工旋盤作品。
Kさんは、木工技術6日間コースと木工旋盤4日間コースの両方を受講されており、たくさんの家具、旋盤作品を生み出しています。しかもどれもセンスが光る一品ばかり。

こんにちは! たくさんの方に通っていただいている木工シェア工房 ツバキラボですが、今年春に木工技術6日間コースを受講されたKさんが、ご友人に依頼を受けてダイニングテーブルを制作されました。 レッスン受講後は、ご自宅用のテーブルを作られていました。その時は、立派な一枚板を購入されて、その脚...
さて、今回紹介させていただくのは、壁掛け時計です。
入り皮などがはいった個性的な栃の板をうまく利用して壁掛け時計に仕立て上げました。
文字盤も手作りです。ツバキラボのレーザー加工機を利用して文字を切り抜いています。
時計針は購入されたそうですが、すべてがきれいにまとまり、雰囲気のある時計になっています。
そして、なんといっても加工についてのハイライトは、実はこの時計部分、木工旋盤で彫り込んでいるんです。この非対称な板を旋盤で回し加工するのはなかなか難しい。当時ツバキラボに導入されたばかりのRobust Sweet16の出番!Sweet16の定盤をはずしてなんとか回せる大きさだったのです。動画も下に掲載しますが、見てる方はドキドキする光景です。
最終的にこのような素晴らしい作品になりました!
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Kさん、次はどんな作品を作られるのか、楽しみです。
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