会員、延べ100名突破！多様な人が集まるツバキラボ

こんにちは。ツバキラボ和田です。

2021年も12月になりました。
コロナも国内では落ち着いていますが、オミクロン株など新型も現れ、まだまだ予断ができない状況が続いていますね。

ツバキラボでは、今年最後の木工旋盤4日間コースがはじまりました。

今回は、女性3名、男性2名の5名で実施中です。愛知県2名、岐阜県1名、富山県1名、静岡県1名と今回も遠方からご参加いただいています。

しかもそのバックグラウンドも多様です。県職員で木を食べる虫（主にカミキリムシ）の研究員の方、某有名家具メーカーで40年にわたりデザイナーとして第一線で活躍されてきた方、布をつかった雑貨などをつくる作家さんなどなどいて、みんなで食べるお昼の時間もいろんな話題が出てとても楽しいです。もちろん、旋盤をやりたい！と集まったみなさんなのでレッスン中は真剣そのものです。まだ2日間が終わったところですが、それぞれ楽しさと難しさを感じているのではないかと思います。

ツバキラボ会員　延べ100名を超えました！

さて、2017年にツバキラボを開業してから早いもので4年と数か月経ちました。

この間、徐々に徐々に会員も増え続け、今回のレッスン参加者をもって延べ100名を超えました。これもひとえに通ってくださる会員の皆さんといつも応援してくださるみなさんのおかげです。

ツバキラボを始めて、たくさんの苦労もあり、大きな喜びもあり、いろんなことを経験させていただいております。多くの人と出会い、たくさんの刺激を受けています。

正直、営利目的である企業であれば、シェア工房の運営なんて大変な事業でやるもんではありません(笑)。しかし和田は、ものを自分の手で作ること、そしてそこに地域の材料をつかうことが人にとっての豊かさがあると信じています。それは、かつて和田自身が実感してきたことでもあります。それを多くの人に感じてもらう、そういう場が必要だ、という思いでシェア工房をやっています。

おかげさまで少しずつ認知も広がり、今では岐阜から離れた遠い場所からもツバキラボに行きたい、といってもらえるようになり、そして実際に多くの方が遠方から参加してくださいます。本当にありがたいことです。

これからも、この軸をブレることなく続けていきたいと思っています。

これまで関わってくださっている（関わってくださった）方々、これから出会うだろうみなさま、今後ともよろしくお願い致します。

ツバキラボ　和田