長良川おんぱく「長良杉でつくる本格木組みのおもちゃ箱」を開催しました!
10月21日、すがすがしい秋晴れの日曜日、長良川おんぱく「長良杉でつくる本格木組みのおもちゃ箱」を開催いたしました。
午前の回、午後の回という1日2回開催で、合計10名の方が参加してくださいました。
これまで5時間かけて作っていたのを今回3時間で作れるようにプログラムを改良しました。一番の醍醐味ではあるものの、非常に時間がかかり、かつ初めての人にはかなり疲れるハンディルーターをつかってのあられ組(木組み)加工する工程を短縮するため事前にこちらで一部を加工した状態からスタートすることで2時間ほど短縮できたのです。
そのかいもあって(?)、午前の回も午後の回もゆったり、わきあいあいと作業することができました。
ご友人と一緒に作りに来た奥様たち
小学6年生の息子さんと一緒にものづくりを楽しむお父さん
先日のシンプルなオープンボックスにも参加くださったご夫婦(ひとりひとつずつで合計2つ作られました)
もうすぐ1歳の息子さんのために参加くださったご夫婦(奥様が作られました)
本格的な木工作業がやってみたかったという方たち、
今回のおもちゃ箱プログラムもたくさんの人たちと楽しんで作ることができました。
参加者同士の会話もあっていい雰囲気です。
電動工具を駆使して、
アナログだけど、すごい!と感動した組立てを経て
おもちゃ箱ができました!
今回参加してくださったみなさま、お疲れさまでした&本当にありがとうございました!
4年目のおもちゃ箱プログラム、過去を振り返れば非常に感慨深いツバキラボ誕生秘話
思い起こせばこのおもちゃ箱プログラムは今年で4年目。始めた当時はまだ今のようなシェア工房にもなっておらず、このおんぱくに参加するために初めて工房を地名の椿洞にちなんで「ツバキラボ」と名乗り申し込んだわけです。
この工房をいずれシェア工房にしたい!と知人の建築士に相談したら、じゃあまず手始めにおんぱくに参加してみたら?とアドバイスいただき、その翌日がプログラム申し込み締め切り日だったため慌ててその日のうちにプログラムを考え提出したのを思い出します。
その時、「こんなのをみんなで作りたい!」ってとっさにノートに描いたのがこれです。まさしく、とっさの思い付きで書いた絵がそのままモノになり、ワークショップになりこれまで50台以上皆さんの手で生まれてきました。
過去のおもちゃ箱ワークショップ風景はこちら↓
今のツバキラボしか知らない人には、びっくりする風景かも!
https://simplife-plus.com/tsukuru/onpaku2015_1/
https://simplife-plus.com/tsukuru/onpaku2015_2/
https://simplife-plus.com/tsukuru/onpaku2015_3/
https://simplife-plus.com/tsukuru/onpaku2016_1-2/
https://simplife-plus.com/tsukuru/onpaku2016_3/
たくさんの人に支えられてツバキラボは生まれ、成長してきました。
これからもよろしくお願いいたします。
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