岐阜市立岐阜中央中学校様で代表和田が職業講話をさせていただきました。

1月19日（金）に岐阜市の岐阜中央中学校様にお招きいただき、1年生の職業講話に講師として代表和田が参加いたしました。

こちらの授業の目的は、中学生の皆さんが将来の仕事や生き方について見聞を深めること。学生時代の経験や、職業を選んだ理由、ツバキラボの仕事概要についてお話させていただきました。木工に興味のある27名の生徒さんが参加してくださり、皆さん最後まで真剣に話を聞いてくれました。中でも、セルロースナノファイバーを利用した「木から作る自動車」の話に興味をもつ生徒さんが多かったです。

授業の後半では、ぐにゃっと曲がる不思議な「曲げ木」の技術を体験していただきました。曲げ木とは、18世紀のドイツで生まれた伝統的な工法です。椅子や曲げわっぱなどに用いられています。

一見難しそうですが、水に浸けた木、濡れた布、アルミホイル、アイロンで簡単にできてしまいます。硬い木が曲がっていく様子に感動したり驚いたりする姿が見られました。

生徒さんから「正直、木工にこんなに可能性があるとは思いませんでした。技術の授業が前よりも楽しみになりました。」というコメントをいただくことができ、こちらもうれしいです！

積極的に授業に参加していただいた岐阜中央中学校の皆さん、ありがとうございました！