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木工旋盤 教室 レッスン ウッドターニング ツバキラボ

今年最初の木工旋盤レッスンが始まりました!

こんにちは。ツバキラボ 和田です。

2020年も、はや2月に入りましたね。本当に今年の冬は暖かい。
ツバキラボの工房は毎年とても冷え込みますが、今年は、そういう意味では助かっています。

さて、2020年最初の木工旋盤のレッスンが始まりました。

今回は、男性1名、女性2名の3名の方が参加してくださいました。

男性の方は、岐阜市内在住ですが、女性の方は友人同士で愛知県武豊町から通ってくださっています。
ほんとに遠くからお越しいただいて、感謝!

うち一人は、日ごろから木のものづくりを趣味でされているそうですが、木の器だけは大工さんなどに聞いても、作り方がわからない、と言われ、調べてみると木工旋盤という機械を使うことがわかり、さらに調べるといくつか教えてくれるところがあることがわかり、その中でもツバキラボというシェア工房は教えてくれるし雰囲気もよさそうということで、友人も誘って参加くださいました。

たしかに、愛知、岐阜のこのエリアで、教えてくれるところは調べれば見つかりますが、一般の方々にオープンに受け入れている&親しみやすそうというのはほかにないと思います。

また、木工旋盤に限らず、最新の情報をフラットに仕入れて、会員さんに伝える、設備もどんどん更新するといったこともツバキラボが心がけていること。

ということで、そういったところで選んでいただけたので非常に嬉しいです。

はい、

少し話がずれました。

初日は木の講義からはじまり、スピンドルワークへ

さて、レッスン初日は、そもそも木材ってどんなもの?というところのお話を必ず入れます。

ものづくりをするにあたり、素材を知らなければ始まりません。

木工やるうえで基本的な知識であっても、一般の方には、へ~となることがいっぱいです。

その後、木工旋盤の機械の扱い方から、安全防具などの説明をして、そして、実際に削り始めます。

木工旋盤 教室 レッスン ウッドターニング ツバキラボ

初日は、スピンドルワークといって、角材を丸棒にして、そこから装飾削りをするための刃物の扱い方を習います。

正直、最後の装飾削りは初心者にはハードルが高い内容ですが、これを定期的に練習としてやると、とても上達すると思うんですよね。

木工旋盤 教室 レッスン ウッドターニング ツバキラボ

男性の方は左利き。左利きの人は、刃物の構え方、扱い方に多少なれるまでに苦労すると思います。

3人とも
難しい、と言いながらも夢中になって、あっというまに終了時間に。

木工旋盤 教室 レッスン ウッドターニング ツバキラボ

最後、お皿とか作れるようになるのかな?と心配そうにおっしゃっていましたが、

なります!絶対作れるようになります!

暮らしの道具を自分で作る。そういう人を増やすために、ツバキラボはあります。
そういう思いを持っている人は、仲間です。

上手になるかどうかは、その人次第なのですが、一緒に上手になるように取り組んでいきたいと思っています。

レッスンは始まったばかり、これからよろしくお願いいたします。

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