木工旋盤のレッスンが始まりました
2020年も早7月。後半戦が始まりました。
前半はまさにコロナに翻弄された半年間でしたね。現在ツバキラボでは、利用される方はマスク着用、来た時に手をアルコール消毒してもらうようお願いしております。機械の操作部分で人が触れるところはアルコール消毒をして対策をしております。
さて、7月に入り、木工旋盤レッスンが始まりました。
今回は、5名の方が参加してくださいました。
初日の今日は、木材とはどういう材料なのか、それを知るための講義から始まり、そして昼頃から棒状の加工技術の実習をしました。
講義では、改めて木材について学ぶと、へ~そうなんだ、ということがたくさんあると思います。これから材料として使う時、どういうことを考えなければいけないのかなど、わかってきます。同じ木でも針葉樹と広葉樹では全く違うし、樹種によっても特性が違います。そういうことを知るところから始まるんですね。
実習では、朴の木の角材を、丸棒にして、そこから、所定の寸法の丸棒を作ったり、装飾削りをしたり、初日からなかなかハードな実習です。
ツバキラボの木工旋盤レッスンでは、とにかく、鎬(しのぎ)を擦らせながら削る「ベベルラビング」を習得することを第一の目標に設定しています。それができる、できないの違いが上達するかどうかの最初の分かれ道となるからです。
これから、4日間頑張っていきましょう!
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