長良川おんぱく「長良杉でつくる本格木組みのおもちゃ箱」が開催されました!
こんにちは!
10月9日、11日、15日の3日間で「長良杉でつくる本格木組みのおもちゃ箱」というワークショップを開催し、延べ14組の方々に参加いただきました。
今回はその様子を写真を交えて紹介いたします。
あられ組という木組みにチャレンジ
このおもちゃ箱、なんといってもあられ組みと呼ばれる木組みで組み上げているのが大きな特徴であり、ワークショップとしても初めての人でもチャレンジできるところが一番の醍醐味です。
このワークショップでいつもお伝えするのが、「機械や便利なツールを知ることで難しそうなことでもやってみればできる」ということです。「自分でもできるんだ」と感じてもらうことを大事にしています。
あられ組はハンディルーターという電動工具をつかって加工していきます。
初めてでも、男性の方でも、女性の方でも、やり方さえわかれば難しそうに見えていた加工ができちゃいます。
様々な機械にチャレンジ
ハンディルーターだけではなく、このおもちゃ箱を作る過程で他にもいくつかの工具を使っていきます。
ボール盤で穴あけをしたり、
トリマーで面取りしたり、
こちらもトリマーですが、溝突きをしています。お父さんと一緒に木工ができるなんて、うらやましいですね^^
自分の手で組み上げて、仕上げていきます。
機械も使いますが、自分の手や手工具を使っての加工ももちろんあります。
それまでひとつひとつ加工してきたパーツが組み合わさるときはワクワクドキドキですね。
お友達と参加されたお母さんはにぎやかに組立てされていました。
親子で参加された方はお子さんと協力して組み上げています。
オリジナルなものに
組みあがった後は、サンディングペーパーで全体を磨き、整えていきます。
最後は、焼きペンで日付や名前などを入れて、世界で一つだけの自分でつくったおもちゃ箱が出来上がります。
最後はみんなで集合写真を撮りました^^
みんないい笑顔~
そしてワークショップのリピーターが!!
今回で3年目のこのおもちゃ箱ワークショップ、なんと過去の参加者が今回参加してくださったのです!
「2人目の子どもが生まれたから・・・」
「とても使い勝手がいいから、また作りたい・・・」
「子どもが大きくなったから、今度は子どもメインでつくる体験をさせたい・・・」
これはほんとうれしかったです!
(過去のおもちゃ箱ワークショップのレポートはこちらから見ることができます。)
参加くださったみなさまお疲れ様でした!
今回参加くださったみなさま、お疲れ様でした。初めての機械で慣れない作業は疲れたかと思います。
でもそれ以上に、自分でつくったおもちゃ箱に対する達成感や満足感、愛着を感じてもらえていると嬉しいです。
そして、またツバキラボに来ていただけると嬉しいです。
ありがとうございました!
この記事へのコメントはありません。