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GIFUクラフトフェア 木工旋盤 ワークショップ お皿

GIFUクラフトフェア 50名の方たちがお皿づくりワークショップに参加くださいました!

9月の最初の三連休。昨年に引き続き、GIFUクラフトフェアにてお皿づくりのワークショップをさせていただきました。

GIFUクラフトフェア 木工旋盤 ワークショップ お皿

会場は昨年の場所とは変わりましたが、一部屋をお貸ししていただき、そこに木工旋盤を2台持ちこみました。昨年より広く空間が使える部屋だったのでゆったりとした空間ができました。壁、床が白で単調だったので、もう少し「森」感を出したかったなぁと思ったのも時はすでに遅し。しょうがないですね。

さて、3日間を通して延べ50名の方が参加くださいました。

小学生からシニアの方まで。もちろん予約してくださった方も多いですが、クラフトフェアを見て回っているときに、お皿づくりワークショップを知って、やってみたい!と参加くださった方も多かったです。

今回は、4種類の樹種を用意しました。カエデ、クリ、ナラ、サクラ。どれも岐阜県産材です。一番人気はサクラでした。

GIFUクラフトフェア 木工旋盤 ワークショップ お皿

自分で木のお皿を作る、ということは、自分の暮らしで使う道具を自らの手でつくるということ。

僕はそこに非常に大きな意味があると思っています。

今まで、「買う」という行為だったものが、「つくる」という行為に置き換わります。
その瞬間に、どういった素材で、どういう道具を使って、どういう技法でつくるのか。そういうことを知ることになります。すると、普段買っているモノたちも、どこでだれが、どういうところで、どうやって作っているのか少し想像するようになります。

この思考の転換が重要なのです。

単なる体験ですが、それをきっかけに何か大きな変化が起こるんじゃないか、そんな期待とともにこのワークショップをやっています。

今回参加してくださった中には昨年お皿づくりをした人も何人かいらっしゃいました。
「毎年1枚づつ増やしていきたい」
「家族に、自分だけずるい、と言われた」
「木のお皿を自分で作れる機会はなかなかないから」
それぞれ理由はありますが、やはりその気軽さと「つくり、暮らす」を両立できるワークショップは大事ですね。

会場となった岐阜駅 アクティブGの担当者にも、「木工旋盤のワークショップがあるのとないのとでは、お客さんの満足度が違う」とおっしゃっていただけました。

また、来年もできればいいな、と思っています。

参加くださった皆様、ありがとうございました!

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